昔、母親が演歌が好きで、子供の頃は演歌を聴く機会が多かったのですが、演歌独特の粘っこい小節回しと暗い歌詞が苦手でほとんど最近は演歌を聴くことはありませんでした。テレビのインタビュー番組で外国人の、それも若い人が演歌を歌ってると知り、懐かしさがわいてきて、この若い外国人ジェロ君のミニカバーアルバムを買いました。久々に聴いた演歌は粘っこい小節回しもなく比較的暗い歌詞もすんなり聴けて、今は携帯にダウンロードして短い通勤時間の合間に聴いています。演歌に聞こえないところもいいのですが、彼の声がいいのと、歌唱力がいいのでしょうか何回聴いていても疲れません。
日常 | 2008.07.14.月曜日