当院では今回のボーナスの査定に、評価システムを導入しました。
個人目標を立てて、自身でどれくらい達成できたか、
また第三者（上司）から見てどれくらい達成できたか、
業務に内容の習熟度はどうか、モチベーションの高さはどうか、
多くの項目を数値化して、総合的に評価をし、ボーナスに反映されます。
自己評価が甘い人もいれば、自己評価が厳しい人もいます。
おおむね自己評価と上司評価は大きく食い違うことはありませんでした。
みんな自己の良いところ悪いところを、ある程度把握しているようです。
違いはその後です。自己の良いところをもっとのばす気持ちと、
できていないと思うところを補う努力をするかしないかが、大きな差となります。
評価は相対評価ではありませんので、誰と誰を比べて優劣をつけることはしません。
個人能力の中での達成度と努力を重視しますので、新人さんでも発展著しい人は、
評価点数が上がります。
”たたけよ、されば、ひらかれん”聖書の言葉ですが、
自分自身から門をたたかなければ、誰も開けてはくれません。
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