MWデュアルリフトは、フェイスリフトのような大掛かりな手術を行うことなく、体内で時間とともに溶ける安全性の高い吸収性の特殊な糸でたるんだ組織を物理的に引き上げ、ほうれい線、マリオネットライン、頬のたるみをリフトアップする治療です。また徐々に溶ける糸によりコラーゲンやエラスチン生成が起こり、肌のハリ、弾力が増します。
従来のスレッドリフトのデメリットをMWデュアルリフトはカバーし、約2年と持続性が長く、ダウンタイムも短く顔面挿入がないので、当日メイクもできます。
【MWリフト症例】
処置前
処置後
【患者】65歳、女性
【主訴】フェイスラインと法令線のたるみ。
【所見】いわゆるブルドックたるみがフェイルラインにそって目立ち、そのためにお顔の輪郭が四角く見えます。年齢の割には法令線が浅いですが、老けて見える原因となっています。
【アセスメント】たるみの程度としては中等度程度のたるみであること、法令線も比較的浅いこと、また、スレッドリフト(MWリフト)の糸により治療をはじめて受けられる方で強い変化を希望しなかったことを考慮して、左右に3本ずつの糸を挿入することとしました(一般には左右5本ずつ、合計10本)。
【治療と結果】フェイスラインが顎にかけてシャープになり、四角い輪郭が逆三角形となり小顔にみえます。法令線も浅くなり、印象が若く見えます。
【副作用】極稀に内出血を伴う場合がありますが、時間とともに解消されます。処置後、麻酔の作用もあり、少し浮腫んだ症状や口が開けにくくなることや、口の上り方に左右差が生じたり、瞼が閉じにくくなることがありますが、数時間で解消されます。施術後は多少腫れることがあります。術後数日~1ヵ月位は、大きく口を開けたり、笑ったり、顔を洗う時などの際に、引きつれ感や違和感がありますが時間の経過ともに解消されます。
料金左右合計 6本 216000円
MWデュアルリフト