MWデュアルリフト 治療症例

• CASE1 女性 MWデュアルリフト

  
  

  治療内容

  ・MWデュアルリフト　

  施術の説明

  糸を挿入し組織へ引っ掛け、たるんだ土台を直接持ち上げることでほうれい線、マリオネットライン、頬のたるみをリフトアップする治療です。体内で時間とともに溶ける糸なので安全性が高く、特殊素材により従来のより長持ちする糸を使用。

  施術の副作用

  極稀に内出血を伴う場合がありますが、時間とともに解消されます。処置後、麻酔の作用もあり、少し浮腫んだ症状や口が開けにくくなることや、口の上り方に左右差が生じたり、瞼が閉じにくくなることがありますが、数時間で解消されます。

  施術後は多少腫れることがあります。

  術後数日～1ヵ月位は、大きく口を開けたり、笑ったり、顔を洗う時などの際に、引きつれ感や違和感がありますが時間の経過ともに解消されます。

  料金

  MWデュアルリフト 合計：220,000円（税込）

• CASE2 60歳 女性 MWデュアルリフト（左右5本ずつ　合計10本）

  
  

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  施術名

  MWデュアルリフト

  対象者

  60歳　女性

  治療部位

  頬からフェイスラインと顎下

  所見

  正面からの所見で、顔の輪郭が丸に近い状態で、法令線も深く、特にマリオネットラインが深く刻まれています。そしてマリオネットラインの下方の顎のフェイスラインと交差する部分、特に陥没が強く、いわゆるブルドックたるみとなっています。その陥没が強く目立つため年齢より老けて見えます。さらに真横の写真でよくわかるように顎下のたるみが強い方です。

  治療方針（アセスメント）

  単に部分的にたるみを引き上げても全体のバランスが悪くなるので、1カ所だけではなく少なくとも片方の頬に糸は3本（合計6本）、平均5本（合計10本）の糸を用いて持ち上げます。

  治療内容

  まず正面斜めから見て老けた印象になるフェイスラインのブルドックたるみを引き上げるために、後方からと中央あたりに、MWリフトの引き上げ糸を入れます。さらに法令線の深さもありますので、やや上方で口角付近にも引上げの糸を挿入します。特にブルドックたるみは、一概にそこだけを引き上げると不自然な印象になりますので、後方の下顎角部（エラ部分）のあたりから前方にかけて比較的広い範囲で逆扇形に、しっかりフェイスラインを上げるように、糸の位置を決めて挿入をしました。そうすることによってこの方の頚部のたるみもしっかり上がる効果が出ています。法令線を上げる糸は口角近くに入れるのですが、この部分は動きが多いので痛みの副作用が出ないように調整して糸を挿入しました。

  結果

  正面からはもともと丸い印象であった顔貌が、左右ともシャープな顔貌となり、痩せたように小顔に見えます。斜めからの写真では最も垂れ下がっていた、本人が気にしていた、年齢が顕著に表れるブルドッグたるみが改善されているのがよくわかります。そして真横の写真では顎下のたるみが、しっかり改善されているのがわかります。フェイスラインが上がることによって顎下のたるみも改善しているのがわかります。

  処置後のダウンタイム・副作用について

  処置後のダウンタイムはこのMWリフトに関しては、きわめて少ないのですが、麻酔の注射による少しのむくみや、針を入れる穴の内出血がまれに微量に起こることがあります。他の部分は、ほとんど起こらないのですが、まれに内出血があります。糸のひっかかり部分が一時的に凹むことがありますが、日にちとともに改善されます。処置後に大きな口を開けるると痛みが出ることがありますが、ほとんどが激しい痛みはではなく、術後に鎮痛剤を渡ししますけれども、長期に飲む必要はない程度です。

  料金

  MWデュアルリフト　10本（左右） 合計：275,000円（税込）