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偏見

形成外科・皮膚科
2009.08.26.水曜日
形成外科・皮膚科 | 2009.08.26.水曜日

ある女医さんのブログに
以下のような書込がありました。
>美容に痩身、美容整形
>
>生きていく上で非常に大事なんですけどね。。。
>
>だ~か~ら~~~
>
>こういうのって。
>医者がすごいんじゃなく。
>機械がすごいんだから。。。
>
>医者じゃなくても研修さえ受ければ誰でもできる資格にすりゃいいじゃんと。。。
>思うんですけどね。。。
>美容皮膚のレーザーなんて。。。
>実際にやってるのは、医者じゃないしw。
我々、美容形成医、美容皮膚科医は
機械以下ではありません。
どの分野においても、いかに
機械が進歩しても、それだけで
同じ結果は出せません。
患者さんの皮膚の状態を診察し、
肌の状態を診断し、
もっとも適切な治療を提案します。
そして、最先端機器を用いて、
有効な結果が出るように
条件を設定をし、
副作用を最小限になるように
その方法を常に工夫します。
私は、救命救急センターに長く勤め、
救命救急専門医でもあり、
また、透析患者さんの管理を
数年間していた経験もあります。
そして,今は、
形成外科専門医として、
この美容の世界に
身を置いています。
その、どの分野においても、
機械や道具がいくら進歩しても、
それを使う”人”がその機械を理解し、
しっかりした診断力の基に、
訓練を重ねて治療することで
始めて良い結果を出すことができるのは、
変わりありません。
また、どんな手技にも、
医師のその手に”いつくしみ”の
心がなければ、いかなる技術も、
良い結果を生むことはありません。

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