先日、講演のための資料として、松下幸之助さんの”素直なこころになるために”という本を読みました。松下幸之助さんを知らない方はおられないと思いますが、松下電器(現パナソニック)会長で、経営の神様と呼ばれた人です。
素直になるのは、簡単のようでなかなか難しく、特に大人になればなるほど素直な気持ちを忘れがちになります。
素直な心を忘れると、人の忠告やアドバイスが耳に入らなくなり、心に響かなくなります。相手の言葉を素直な気持ちで聞き、まずは素直な心で受け入れることが大切だと思います。
最初から、疑念や猜疑心を持って、人の言葉を頭から否定することは避け、他人の意見をしっかり聞いてから、自分の知識や見識をもって、正しいかそうでないのかを自身で責任を持って判断する必要があります。
しかし、すべてのことに盲目的に従うことは、素直なこととは違うと思います。服従ではなく、納得した上で、自身の意志で行動すべきだと思います。
日々の業務に忙しく、なかなかじっくり本を読む時間はないのですが、時には、先人の残された名著に触れるのも良いものだと、つくづく感じました。
素直な心になるために (PHP文庫)
クリニック | 2009.06.08.月曜日
先日の講演、拝聴させていただきました。
美容外科の看護師として働いておりますが、スタッフ教育についてとってもとってもとっても悩んでいます。
講演の際に、先生がいろいろな本をご紹介されていましたので、少しずつ読んでいこうかなと思っております。
「思考は現実化する」
ちょっとっつ前向きに考えて、頑張って行こうとおもいました。
ご挨拶もできませんでしたので、この場をお借りして・・。ありがとうございました。