ピアスを開ける際には、当院ではピアス専用のピアスガンを使い、ピアス自体もピアスガン専用の物を使い、ピアスを当院で選んでいただいています。持ち込みのピアスを使うことはできません。
ファーストピアスは一般のピアスよりも、軸の部分ややや太く作られていて、1ヶ月間付け続けることでピアスの穴が完成します。1ヶ月経った後も、しばらくはうっかり2-3日付け忘れると、穴はすぐにふさがってしまいます。他のピアスでもかまいませんので、ピアスをつけ続けないと、すぐに穴がふさがってしまいます。
もしこの1ヶ月間は、うっかりご自身でファーストピアスを抜いてしまった場合、もう一度入れ直すのは大変困難です。
鏡を見て前の穴は分かっても、穴が完成していないので、後ろの穴を探すのが難しいのです。グリグリとピアスを動かして探しているうちに、出血させてしまいます。
また、入れ直す際に手のばい菌などが、ピアス穴に入ってしまい感染の原因となり、耳たぶが腫れ上がることもあります。
少々不便が生じますがファーストピアスは1ヶ月間抜くことができませんので、仕事や学校でピアスが禁じられている場合は、長期間のお休みのときに穴を開ける必要があります。ある程度穴がしっかし完成するまでの1ヶ月間は、そのままとなります。
少々不便が生じますがファーストピアスは1ヶ月間抜くことができませんので、仕事や学校でピアスが禁じられている場合は、長期間のお休みのときに穴を開ける必要があります。ある程度穴がしっかし完成するまでの1ヶ月間は、そのままとなります。