5月の連休にシンガポールに旅行をしました。シンガポールは23年前に新婚旅行で訪れた思い出の場所です。シンガポールは人口が600万人でそのうち200万人がシンガポール以外の国の人だそうです。
国民所得も高く、小国ながらアジアでも有数の経済国として発展を続けています。一党独裁政治で、初代首相リー・クアンユー一家が政治経済の中枢を握っていると言われています。しかし、タクシーの運転手さんに聞いてみる、と”リー一家はいろいろ独占しているが、嫌いではないよ”と、意外な言葉が返ってきて、国民には人気があるようです。
私たちが宿泊したホテルはマリーナベイサンズというホテルですが、屋上にプールがあり手前から眺めると断崖絶壁のように見えます。SmapのSoftbankCMで紹介されてからは有名になって、問い合わせが急増して、予約が取りにくくなっているそうです。私たちが言った頃はまだまだ予約には余裕がありました。
その巨大さに驚き、アジアのみならず各国から観光客で混雑する様子を見ていると、シンガポールのエネルギーを感じ、まだまだ発展する可能性と国力の強さがひしひしと伝わってきました。
日常 | 2011.07.28.木曜日