今日、カルテ番号が30番代の患者さんが、久しぶりにご来院になりました。2004年11月に開業して１ヶ月くらい経った時にはじめてご来院された患者さんです。当院のカルテ番号は通し番号なので、１ヶ月で30番代ということは、開業当初はいかに患者さんが少なかったのかが分かります。
電子カルテ用のダミー番号が数個ありますので、新患患者さんは当初１日一人以下となります。私の母親のカルテ番号が１２番で実質的な先頭となりますので30番代は本当に初期の初期の患者さんです。
そのようなかたが久しぶりにご来院頂くと昔の事が懐かしく思い出されます。お昼休みも暇で暇で十分時間があったので”アベチカ”まで、クリニックを出て昼食を食べに行きました。天王寺駅の雑踏の中で、これだけたくさんの人がいるのにどうしてうちのクリニックにはきてくれないのだろうと人の多さを恨んだこともありました。
しかし、ありがたいことに今は、多くの患者様にご評価いただきご来院頂けることに感謝しております。患者様の数はこうして増えましたが、今も一人一人の患者様にはできるだけ十分な説明と丁寧な対応は忘れないように心がけています。
まだまだ、若輩で至らない部分もあるかもしれませんが、つかはらクリニックは私のみならずスタッフ共々今後も進化していきますので、末永く多くの患者様に今後の発展を見守って頂ければ光栄です。よろしくお願い申し上げます。
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