以前、救急に
携わっていた頃の
お話をさせて
いただきましたが
命の現場に
一度でも身を
おいた医師は
命のもろさを
痛感させられます。
昨日まで、
元気であった人が
突然病気やケガで
なくなります。
だからこそ、
命の尊さが
身に浸みています。
もちろん、
人だけではなく
動物の命も
尊いものです。
我が家の猫
小次郎は、
当院の看護師Yさんの
義理のお姉さんが
野良として、
車の往来の激しい
場所にいたところを
発見されました。
そのまま、
放置すれば、
健気で幼い子猫の
小次郎は、きっと
自動車のタイヤの
餌食となって
いたことでしょう。
お姉さんは、
小次郎を保護し
そして、
私たちの家族と
なりました。
小次郎は、
暴れん坊で
少々憎たらしい
ところもありますが
その無邪気さには、
いつもいつも
ほほえまずには
いられれません。
放置されれば、
もろく散ったかも
しれない命も
今は私たちに
新たな生きる
エネルギーを
与えてくれています。
感謝感謝(^^)
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