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眼瞼下垂手術(切開の長さ)

眼瞼下垂
2011.01.22.土曜日
眼瞼下垂 | 2011.01.22.土曜日

先日、
眼瞼下垂の際の
皮膚切開に関する
お問い合わせを
いただきました。
まぶたに、たるみが
ある場合
たるみの多少に
関わらず
切開部分は
目尻を超えて
しまうものでしょうか?
とのお問い合わせです。
眼瞼下垂手術の際に
切開を短くすることは
可能です。
しかし、
たるみが多い人の場合
目尻側を短く切って
目尻より内側で
切開を止めた場合
開眼時に、
外側の切開端で、
段違いが出る
ことがあります。
自然なラインが、
崩れることがあります。
また、皮膚が
たるんでいる方の
ほとんどが、
目尻側の皮膚が
多く余っていますので
その部分を
解消するためには
目尻を超えて切開し
余っている皮膚を
除去しないと、
たるみが解消されません。
たるみが少ない人の
場合は、
目尻を超えて
切開する必要は
ありません。
また、
仮に目尻を超えて
切開したとしても
シワの方向に沿って
皮膚を切りますので
術後ほとんど
目立つことはありません。

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