口内環境は、
美容と健康に
密接に関係
しています。
その重要な
役割は唾液です。
唾液は、主に
３つの唾液腺、
顎下腺、耳下腺、
舌下腺から
分泌されます。
１日に1.5～2リットル
も分泌されます。
この大量の
唾液のおかげで、
口内環境が維持
されています。
唾液にはいくつもの
役割があります。
食べ物の消化作用
細菌を減らす抗菌作用
食物残渣を取り除く洗浄作用
などがあります。
ですから、
唾液の分泌を
増やすことが
大切です。
まずは、
良く噛むことです。
噛むことにより
唾液の量は
増えます
ひと口30回が
目安です。
意識して噛むと
食事量が
少なくても
満足感が
得られるので
ダイエット効果も
あります。
もう一つ、
唾液腺には、
「パロチン」と呼ばれる
老化防止作用のある
ホルモン分泌作用が
あるとの説があります
この「パロチン」は
成長ホルモンの一種で
体の中で若さを保つ
と言われています。
しかしながら、
医学教科書には
唾液腺は外分泌器官で
ホルモンを分泌する
内分泌器官としての
記載がありません。
私も、学生時代は
そう習いました。
仮に、
内分泌ホルモン
としての働きが
ないとしても
もしかしたら
分泌される
唾液にそのような
成分が含まれていて
消化管を通して
吸収されることで
若返り効果が
あるかもしれません。
もし、唾液には
そのようなホルモン
効果がないとしても
良く噛んで
食べるだけでも
十分に若返り
効果がありますので
皆さんも
実践してください。
Tweet

ここを↓クリックしていただければ、はげみになります。よろしくお願い申し上げます。