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レーザー脱毛と冷却

脱毛
2010.12.10.金曜日
脱毛 | 2010.12.10.金曜日

レーザー脱毛機に
はほとんど
冷却装置が
付属しています。
レーザーが毛根に
反応すると、
熱エネルギーが
発生し、その熱
エネルギーによって、
毛根周囲組織が
変化することで、
毛が生えてこなく
なるわけですが、
この熱エネルギーが
余分に周囲に働き
すぎないように、
皮膚を冷却する
必要があります。
光脱毛機で
冷却装置が付いて
いないもの
あるようですが、
その場合は、
マニュアルで
施術者が
氷や冷やしたタオルや
冷却ゲルで
冷やしながら
脱毛すること
となります。
一般的なレーザー
脱毛機の冷却装置は
2種類あります。
接触型の冷却と
非接触型の冷却です。
接触型冷却は
レーザーの先端に、
冷やされた金属や
ガラスのプローベが
ついていて、
レーザーを照射する
部分に、
そのプローベを
押し当てて冷やし、
レーザーを照射
していきます。
この方法の場合、
時間をかけて
押しつけて
圧迫すれば
強く冷やす
ことができるメリット
はありますが、
逆に急いでいる
ときなど、押さえる
時間が短くなると
冷却効果が
不十分となり、
トラブルの
原因となります。
また、施術者が違うと
冷やす時間や
押さえる力が違うので
冷却効果にむらが
出ることがあります。
すべてのスタッフが
ベテランさんであれば
安定した冷却が
可能ですが、差が
出やすくなります。
当院で、主にレーザー
脱毛機として使う
ジェントルレーズは、
その冷却装置に
特徴があります。
脱毛レーザーが
照射される寸前に、
電子制御で、
レーザーが当たる
部分の皮膚に、
低温の冷却スプレーが
自動的に吹き
付けられて、
レーザーの無駄な
熱エネルギーから
皮膚を守ってくれます。
この冷却方法は、
すべてがオート
マチックですので、
だれが打っても
均等な安定した冷却が
可能となります。
さらに、
非接触照射で
冷却ガスを使うので
皮膚表面が
凸凹であっても、
影響されません。
また、
非接触なので
他の人の皮膚に
触れたプローベを
当てることが
ないので、
皮膚病が感染
することなく安心です。
他の機種にも、
それぞれ特徴あって
良いところもあります。
毛の状態や
肌の状態によって
使い分けるのですが、
基本的には
ジェントルレーズでの
レーザー脱毛が、
当院では第1選択
となります。

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