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男性ひげ脱毛の真実(処置の実際)

脱毛
2010.07.07.水曜日
脱毛 | 2010.07.07.水曜日

今回は、男性髭脱毛
(レザーひげ脱毛)の
処置の実際を
説明させて頂きます。
髭脱毛(レーザーひげ脱毛)の
前日までには、
あらかじめ、髭を剃って
いただく必要があります。
処置当日、直前に剃ると、
キズができて、その部分に
レーザーが当たると痛みが強く、
トラブルの原因となります。
しかし、
髭は伸びるのが速いので、
前日に剃ると、
翌日の昼過ぎには、もう
髭が目立ってしまいます。
ですから、
脱毛処置が午前中の場合は、
前日の夜に髭を剃って頂き、
脱毛処置が午後の場合は、
午前中までに剃って頂いています。
当院のレーザー脱毛機は、
DCDと呼ばれる冷却装置が
ついていますので、
レーザーが照射される、
直前に低温窒素ガスで、
皮膚が冷やされ、
痛みも少なく、やけどの
リスクも少なくなるように
設計されています。
それでも、
髭脱毛(レーザーひげ脱毛)は、
正直、痛いです。
髭は毛根が深く、密度が高いので、
同じ脱毛レーザー出力でも、
強く感じられます。
まさに、
輪ゴムではじかれる感覚です。
今まで、痛みに耐えきれず
途中で中止した方はおられませんが、
処置途中で、
少し休憩を入れてほしいと
言われる方はおられます。
私自身も、髭脱毛を
してもらうときに、
連続して打たれると、
少々つらかったので、
途中で少しインターバルを
入れてもらって処置しました。
レーザー脱毛処置が終わった時点で、
毛穴にそって、少し赤みが出ます。
毛がレーザーの熱エネルギーに
反応したためです。
処置後すぐに冷やします。
赤みは、そのままでも
自然に消えるのですが、
少しでも、早く炎症が、
治まるように、当院では、
処置後2日間朝晩の2回、
炎症を抑える軟膏を塗って
いただいてます。
(つづく)

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