4月7日、8日、9日と、
金沢で開かれた日本形成外科学会での
発表が無事終わりました。

発表の準備で、忙しく
久々のブログ投稿となります。
今回の私の発表は、
ランチョンセミナーと呼ばれる
セッションでの発表でした。
ランチョンセミナーは、
学会に参加されている先生方が、
時間を無駄にしないように、
昼食をとりながら、
発表を聞いていただく形式です。
学会の一般発表は、
発表時間5分と数分の
討論時間となりますが、

ランチョンセミナーの場合は、
講演形式に近いので、
私の発表割当時間は、
発表20分、討論5分ほどでした。
現在、学会発表は、
プレゼンテイション用の
パソコンソフトを使って、
スライドを作成して行います。
一般演題の場合、
スライドは10枚前後ですが、
私の場合、最終的に
スライド枚数は40枚近くとなりました。
私は形成外科医になって、
23年になりますが、
形成外科総会では、
重鎮と呼ばれる大学教授先生や、
歴史的に形成外科の発展に貢献された
大先輩方もたくさん参加されます。
そんな大先生方も聞きに来られるので、
演題に立ったときは緊張で、
胃が痛くなるくらいでした。
読み原稿も用意していましたが、
ところどころ、つまってしまい、
一部聞きづらい箇所も
あったかもしれません。
発表後の質問も、
返答に困るような内容ではなく、
無事、大役を終えることができました。
学会発表は準備も時間的に大変で、
発表自体も精神的に疲れることですが、
自身のためにも、
避けてばかりいないで、
時には行わなければいけないと、
再認識されました。

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