つかはらクリニック院長のブログ

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薬による光過敏症。ニューキノロン系抗生物質

脱毛
2014.08.04.月曜日
脱毛 | 2014.08.04.月曜日

内服薬の副作用として光過敏症がでる薬があります。光治療を含めレーザー治療の際には、湿疹や皮膚炎・じんま疹またシミになりやすいので注意が必要です。

最も光過敏症の頻度が高い薬は、抗生物質ノイキノロン系(ニューキノロン系)でスパラと呼ばれる薬で、かつては薬による光過敏症の2割近くを占めていました。しかし、心臓への影響で心電図上QT間隔延長の副作用があり、失神、意識消失、めまいなどが副作用として出たことから、2011年頃に発売中止となっています。

他のニューキノロン系抗生物質ででは、ロメバクト・バレオンは0.1%未満ですが光過敏症の副作用報告があります。

よく使われるニューキノロン系抗生物質では、タリビッド、シプロキサン、クラビットなどがあります。スパラに比べ光過敏症の確率は低いですが、頻度が不明ながら、光過敏症の副作用自体はありますので注意が必要です。

そのような抗生物質を飲んでいる場合は、レーザー治療や光治療を行うクリニックの担当医師に必ず相談してください。

 

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