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プラセンタの副作用5

プラセンタ
2010.09.25.土曜日
プラセンタ | 2010.09.25.土曜日

プラセンタ治療をする上で
避けては通れないこと
があります。
それは、
プラセンタ注射を1回でも
受けられた方は、
献血ができなくなると
いうことです。
これは、プラセンタ注射が
人の胎盤から作っている
ために、
未知の感染症が
うつる可能性が完全に
否定できないからだと
言われています。
しかし、
現実には製造過程で
高圧滅菌され、原料
として使うプラセンタ
(胎盤)も、
日本国内の感染症の
ないお母さんの胎盤を
原料としていますので、
感染症が起こることは
ありません。
では、なぜ献血が
できないのでしょうか。
それは、
狂牛病の原因となる
プリオンと呼ばれる
病原体が、熱では
死滅しないことが
あるからなのです。
このプリオンは
きわめて珍しく、
DNAではなく
タンパク質として
伝染します。
このタンパク質の
プリオンは熱に強く、
一般的な加熱滅菌では
死なないことがあります。
万が一、
日本国内に狂牛病を含め、
このプリオンが原因となる
病気が存在すれば、
病気が移る可能性が
あるので、献血しないで
くださいということです。
しかし、
現時点で日本国内で
このプリオンによる病気の
発生はありませんので、
ご安心ください。
今までに、
海外から帰国された人で
感染した人がひとり
確信された報告を
聞いたことがあります。
それに、
もしプリオンにより病気の
発生があるとしたら
プラセンタ注射よりも、
他の食品による感染の
可能性もリスクが
考えられますので、
実際の治療現場で問題に
なることがないのです。
薬害エイズや、非加熱製剤
による肝炎などで、轍を
踏んでいる厚生労働省が
危険なお薬を放置する
ことはなく、プラセンタは
そういう意味でも安心して
受けて頂くことができる
治療法だと思います。

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