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しみ取り(フォトブライト、ライムライト)ソバカス、雀卵斑

しみ
2010.11.28.日曜日
しみ | 2010.11.28.日曜日

ソバカス(雀卵斑)の

治療には、

フォトブライト

(ライムライト)
が良い適応となります。

ソバカスは、
直径1~数mmの大きさで
一個一個が比較的円形に近く
両頬を中心に広がり
鼻をまたいでできる
ことが多いです。
ソバカスは、
子供のころから
発生します。
このことが、
他のシミとは
違うところですので、
診断が容易です。
色白の女性に多く、
西洋人的なお顔立ちの
人に多いような気がします。
明らかな遺伝形式は
判明していませんが、
親御さんがソバカスが
多い場合、娘さんも
ソバカスができやすい
傾向があります。
思春期に濃くなり、
お年を召されると
薄くなってくると
いわれていますが、
当院では50歳を
超えても薄くならない
ソバカスの方が
こられたこともあります。
ソバカスは、
比較的お顔の広い
範囲に存在しますので、
テープを貼らなければ
いけないレーザー治療よりも、
一度に広範囲を治療できる
フォトブライト
(ライムライト)がお勧めです。
1回で薄くなる方も
おられますが、
平均で3回、
遅い人で6回ほど
フォトブライト治療を行います。
しかし、
ソバカスは、
完全になくすことは難しく、
再発を繰り傾向にあります。
ですから、
数回のフォトブライト
(ライムライト)を、
3~4週間間隔で固めて行って、
その後は数ヶ月に1回ほど、
メンテナンスの目的で
フォトブライト
(ライムライト)を
行うことで、
ソバカスが減少した状態を
維持できます。

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