”医療レーザー脱毛と光脱毛”
問い合わせが多いので、
解説させていただきます。
当院の脱毛機は、
医療用レーザー脱毛機ですので、
その脱毛効果は、
確実で永久的です。
クリニック以外では、
毛根を破壊することが
できるような
高出力レーザーは
法律で使うことができません。
光脱毛は、
完全に抜けきることが
難しいからでしょうか、
また、
回数がかかるせいか、
長期保証されている
ところが多いようです。
そのため、
次回の脱毛処置が
３ヶ月待ちや４ヶ月待ちになる
ところもあると聞いたことがあります。
医師免許を有しない者が
脱毛を業として行えば
医師法第１７条に違反すると、
すでに、
平成１３年１１月８日
厚生労働省から、
通達されています。
ではなぜクリニック以外での
脱毛がなくならないのでしょうか？
この通達では、
脱毛は、以下のように
説明されています。
用いる機器が医療用
であるか否かを問わず、
レーザー光線又はその他の強力な
エネルギーを有する
光線を毛根部分に照射し、
毛乳頭、皮脂腺開口部等
を破壊する行為。
逆の言い方をすると、
毛根部分を破壊しなければ、
脱毛ではなく、
医師以外でも
行うことができるのではないかとの
解釈です。
ですから、
クリニック以外で、
脱毛を行っているところでは、
毛根を破壊するとは説明しません。
”毛根を変化させる”とか、
”毛根に反応させる”などの
表現を用います。
光脱毛機を用いて、
毛を生えにくい状態に
しているというわけですね。
ここが、
医療レーザー脱毛との
大きな違いです。
クリニック以外での脱毛行為は、
リスクが高いので、
やはり
脱毛は医療機関で受けるのが
安心だと私は思います。

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