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【iPad】書籍の電子化

日常
2011.09.11.日曜日
日常 | 2011.09.11.日曜日

書籍の愛好者の間で、紙の本を電子化する作業を有料で代行する業者に対し、東野圭吾さんら国内の100人以上の有名作家や漫画家などが、作品を無断で電子化しないよう、業者に文書で通知したそうです。
私も先日、心斎橋マックストアでiPad2買い換えのために行列に並んでいた時に、お隣の人から書籍の電子化の便利さを教えて頂てから、書籍のみならず、書類の電子化をしております。
業者から送られてくる新商品のパンフレットなど、今はいらないが、もしかしたら将来見返すことがあるかもしれないと思うと捨てられず、どんどん書類が山積みになってしまいます。そんなときは、今は悩んだ瞬間に、スキャニングして、パソコンに保存して、書類は捨ててしまいます。これで、相当机周りが整理出来ます。
ドキュメントスキャナ.jpg
さらに、書籍そのものの電子化も行っております。書籍の場合は裁断作業が必要ですので、個人でするには少々手間がかかるため業者に依頼しています。業者はそのご書籍自体を廃棄しますので、著作権の問題は生じないはずですが、電子化された書籍は簡単にコピーして配布されるので、管理が難しくなるのでしょう。作家さんたちが危機感を感じるのもうなずけます。
しかし、時代の流れは確実に変化して進化しております。私が所属している日本救急医学会はすでに、学会誌は電子化され書籍として送られてくることはありません。いくつもいくつも学会に所属していると、その学会誌だけで相当の数で、後から調べる可能性があると思うと、これもどうしても捨てることができず、本棚の多くのスペースを占有してしまっております。
あくまで、私の意見ですが作家さんも、最初から発売する段階でたとえばコピー出来ないようなシステムを開発して電子書籍にくっつけて、発売すれば良いと思うのですが、出版業界全体に関わるいろいろな歴史的なことがあって簡単にいかないのでしょうね。

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