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眼瞼下垂手術と左右差

眼瞼下垂
2010.07.30.金曜日
眼瞼下垂 | 2010.07.30.金曜日

先日、
このブログで、
眼瞼下垂手術の術後の
形のことを書きました。
眼瞼下垂手術の
もうひとつの問題点として、
左右差があります。
もし、
左右差を気にせずに
手術すれば、
手術時間は、
半分くらいで
すむと思います。
また、もともと、
手術前から、
ある程度
左右差があるかたも
おられます。
眼瞼下垂が無い人でも、
少なからず、
左右差があります。
さらに、
術後の腫れ具合も
左右が均等ではありません。
腫れによる
左右差が出ないように、
局所麻酔を最小限量にして、
出血が少なくなるように
エピネフリン入りの
注射を用いるのですが、
それでも、
内出血などが起こり、
左右差が強くなります。
ですから、
術後1ヶ月間は、
特に左右差が強く
感じられることがあります。
たとえ、
時間がかかっても、
できる限る左右差が
そろうように手術をしますが、
術後、1ヶ月ほどで、
腫れが9割ほど
とれて、状態が
安定してきます。
眼瞼下垂手術は、
まぶたを上げるのが
一番の目的ですが、
それでも、
目は口ほどにものを言う
表情にとって重要な
部分ですので、
手術時間が長くなっても
微妙な調整を行います。

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2 thoughts on “眼瞼下垂手術と左右差

  1. ゆり より:

    40代です。綺麗だった二重が(生まれつき)たるみで真ん中が一重、端が二重という状態です。保険適用で元にもどりますか?

  2. 実際に診察させていただかないことには、
    具体的なことは言えませんので、
    ご予約の上ご来院頂ければ、
    診せて頂きます。

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