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医療レーザー脱毛を受ける前の注意点(おさらい)

脱毛
2010.05.26.水曜日
脱毛 | 2010.05.26.水曜日

初回レーザー脱毛の予約の際には、
最小限ご注意頂けなければいけないことを、
説明させて頂きますが、
短い時間で、
お伝えしきれないことがありますので、
ここでもう一度おさらいさせて頂きます。
まず、自己処理に関して、
レーザー脱毛を始めると
決められましたら、
毛を抜くことや、ワックス脱毛は
しないでください。
レーザー脱毛のレーザーは、
黒い部分に反応するので、
毛を抜いてしまうと、
脱毛の効果が発揮されません。
もし抜いてしまった場合、
毛根が成長するまで期問を
空けていただかなければ
なりません。
また、
ご来院前日には、
あらかじめ脱毛希望箇所を
剃ってご来院下さい。
処置当日に、
レーザー脱毛処置直前に剃りますと、
小さい傷がある状態での照射となり、
トラブルの原因となります。
特に、
Iラインや、Oラインと呼ばれる
外陰部や肛門周囲は、
毛が残っていることで、
やけどを起こしやすいので、
少々、
ご自身では剃りにくい部分ですが、
前日までに丁寧に剃毛してください。

次に、日焼け
普段から、日焼けに注意して頂くとともに、
特に、脱毛処置の1ヶ月前は
日焼けしないでください。
日焼けした肌は、
レーザー脱毛でシミになりやすく、
また、かぶれやすい傾向があります。
日焼けをしてしまった場合は、
最低1ヶ月以上は期間を空けてください。
日焼け状態により、2ヶ月以上間隔を
空けていただく場合もあります。
生理の場合
生理の1週間前から終わるまでは、
体質によっては、いつもより
痛みを強く感じたり、
肌の赤みが出ることがあります。
Vライン、Iライン、肛門周囲の脱毛は、
生理と重なる場合、トラプルの
原因となりますので、処置日の
変更をお願いすることがあります。
それ以外の部分の脱毛であれば、
生理前に絶対避けなければ
いけないわけではありませんが、
少し敏感な時期です。
病気・妊娠に関して
現在、病気や怪我などで、
通院されている場合や妊娠中の方は、
必す事前にお申し出ください。
妊婦さんには脱毛ができません。
レーザー脱毛で、赤ちゃんに影響が
出る可能性はほとんどありませんが、
念のため中止となります。
患者様に対して安全な施術を行い、
効果を出してキレイになることの喜びを、
しっかり感じていただくために、
脱毛を行う前に、このようなことを
注意していただき、
皆様のご協力で、
医療用レーザー脱毛は、
より安全により確実に永久脱毛を
実現することが可能となります。

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