お化粧をするときに
「このシミさえなければいいのに」
「シミのせいで老けて見えるな」
などと思ってしまう方は大勢いらっしゃると思います。
そしてシミ治療といえば有名なのはレーザーや光治療
『レーザー治療』と『光治療』の違いについてと光治療後のかさぶたについて解説します。
●レーザー
単波長で強度の強い光なので部分的なシミや深いところにあるメラニンにも有効的です。
●光
八方に広がる通常光で皮膚表面にあるメラニンには有効的ですがシミを消すというよりお顔全体的なシミを薄くしお肌に透明化を出してくれます。
今回は、光でのシミ治療を考えている方に向けて、光治療についてお話しします。
□光治療の特徴とは
光治療の特徴としては、次の4点が挙げられます。
・お手頃な値段で気軽に治療を受けられる
・家でのスキンケアでは届かないようなシミにまで効果がある
・シミ以外の効果実感できる(化粧ノリがよくなるなど)
・ダウンタイムが少ない
このような特徴を持つレーザー治療は、シミを除去する際の治療法として人気を集めています。
□光治療後のかさぶたについて
光治療を受けた後には、個人差はありますが10~14日間一時的にシミが濃くなったりかさぶたができることがあります。いつもより少し厚めのファンデーションを塗ることである程度カバーはできますが、イベント事などある方は十分な期間を開けるように処置の予約をするようにしてください。
□光治療後の経過
処置当日は、レーザーを受けた患部が赤みをおびたり火照ったりします。体を急激に温めるような行動は控えるうにしてください。
治療の翌日からかさぶたができはじめます。シミも濃く浮き上がってきますがこすらないようにしましょう。
4~10日が経過すると、かさぶたが落ち始めてシミが少しずつ薄くなっていきます。
治療後に気を付けないといけないことは一番は『紫外線を浴びてしまう』ことです、あと保湿をしっかりしてお肌を守るようにしてください、けっして触ったりして刺激を与えてしまわないように注意しましょう。
□まとめ
今回は、なかなかシミ治療に踏み出せない方にむけてレーザー治療と光治療の違い、光治療後についてお話ししました。
シミ治療に関して不安な点があれば、一度クリニックで聞いてみるのも一つの手段ですね(・ωー)~☆
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