「最近、頬のあたりにシミができてしまった。」
「なんかぼんやりとしたシミができたな。」
このようにお悩みの方はいらっしゃいませんか？
もしかして肝斑の可能性があるかもしれません
肝斑やトラネキサム酸という言葉をテレビや雑誌でも
よく取り上げられていますがこれらは
一体どんなものなんでしょうか。
そこで今回は、肝斑とその治療に役立つ
トラネキサム酸について説明します。
□肝斑とは？
＊特徴
左右対称に似た形でできることが多く
頬骨あたりにできることが多いようです。
他のシミと比べて広い範囲にシミができます。
通常のシミと違って
左右対称にできるという点で特徴的であると言えます。
＊原因
原因はまだ解明されてはいません（>_<）ですが
よく言われますのが
『女性ホルモンのバランスの乱れ』
妊娠、出産で女性ホルモンの乱れを経験することが多い
30、40代の女性がなりやすいようです。
反対に、閉経が始まる年齢になってくると
薄くなってくるということもあります。
過度なストレスや、強い摩擦
こすって触ってりすぎると悪影響を及ぼします。
ですので普段のお手入れはお肌に負担をかけないよう
こすらないように優しく行いましょう （•⌄• ）◞
□トラネキサム酸の効果
トラネキサム酸を内服することでプラスミンを阻害し
「抗出血」「抗炎症効果」があります。
またプラスミンはメラノサイト活性化因子の
1つと考えられておりプラスミンを阻害することで
メラニンを作りだす前に肝斑の発生を
抑えることが出来ると考えられます。
今回は肝斑とトラネキサム酸についてご紹介しました
肝斑はレーザーを照射することで濃くなることがあります
シミ治療を成功させるにはシミの種類の見極め
適切な治療を選択することが重要！！
自分のシミが肝斑かなとお悩みの方は
お気軽にご相談くださいませ◌•ω•◌
▼つかはらクリニック▼
