こんにちは☆★
まだまだ寒い日が続きますね。。
1月から3月までは、早く冬が終わってほしいと願う毎日です。
冷たい風がピュ~~~と吹くと、うぅ~寒い!と泣きそうになります…
私は寒い時期、眉間や目尻にシワが寄り、ほうれいせんがより濃くなります↓↓
シワの治療でボトックス(BTX)やヒアルロン酸などの単語を、
聞いたことがある方は多いのではないのでしょうか?
聞いたことはあるけど…それを顔に注射するらしい…!?
顔に注射って大丈夫!?成分は安心なの!?
副作用は!?本当にシワが目立たなくなるの!?
などの疑問が解消できるように、今回はボトックスについてしっかりお伝えしていきますね♪
ボトックスとは、ボツリヌス菌の毒素成分からA型という血液型毒素だけを精製して取り出した
身体に害のない注射薬です。
毒素といっても天然のたんぱく質からできた毒素を分解・精製したもので、
ボツリヌス菌の菌体やその成分などは一切含まれないので、人体に害がないのですね。
ボトックスは、筋肉と神経の接合部に作用します。
筋肉を動かす神経から出る伝達物質である、アセチルコリンをブロックする作用を
持っているので、筋肉の収縮を抑制します。
ボトックスを『表情ジワ』のような筋肉の動きと連動して起こる深いシワに
注入することで、シワが目立ちにくくなります。
シワは、主に加齢・乾燥・表情のくせという3つの要因によって刻み込まれます。
肌が若く健康なときには、表情をつくったときにだけシワができます。
ところが、年齢とともに肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンが減少することによって
ハリが失われていき、加えてお肌が乾燥状態にあるとシワが刻まれやすく、
肌本来が持つ弾力性によって元に戻ることができずシワが深くなってしまいやすいのです。
『表情ジワ』とは、笑ったときに目尻にでるシワや、眉を動かしたときに現れる額のシワなど、
表情筋の収縮によって生じるシワのことです。
表情を戻してもシワの癖がついてしまい、
そのまま『表情ジワ』となって固定され、残るようになります。
肌のコラーゲンやエラスチンが減少したり、保水力が低下することで生じる一般的な
『シワ』とは異なり、『表情ジワ』を解消するためには、表情筋という筋肉への
アプローチが必要になります!
そこで、ボトックスが効果的なんですね♪♪♪
筋肉の動きを抑制する、麻痺させる・・・なんて言うと
表情がなくなって恐い顔になるんじゃ?不自然な表情になるのでは?といった
不安を耳にすることががあります。
が、実際は筋肉が動かなくなるわけではなく、筋肉をリラックスさせるといった
ほうがイメージしやすいかと思います。
適切な量を適切な部位に注射すれば、外観が急激に変化したり、不自然な表情に見えたり
することはありません。
シワが深い部位の筋肉をリラックスさせることで、穏やかに表情をつくることができ、
『表情ジワ』が改善されるのですね!
さらに、深いシワになる前の予防としても最適です。
すでに細かいシワがある場合でも、ボトックスを注入することで、お肌のハリが蘇ります。
今あるシワをなくすのに効果的なだけでなく、継続的に治療することで
シワができにくいお肌をキープすることができます。
また、顔の〈エラ張り〉は脂肪が原因ではなく、筋肉の発達が原因のため、
食事制限やマッサージでほっそり小顔に細くする。。というのは難しくなっています。
そこで咬筋という食事を咬む際に使う筋肉にボトックスを注射し、
筋肉の動きを抑制することで、ボリュームを減らし、
自然にエラがほっそりして簡単に小顔になれます!
フェイスラインが細くなると、小顔効果により、お顔がシャープに見えるだけではなく、
体重自体に変化がなくとも、痩せたように見えるという嬉しいことも…あるあるです。
そして…これがボトックスを注入する前と後です!
上から眉間・額・目尻です~~♪
これでも全く同じくらいに力を入れているんですよ~~!
こうやって並べて見ると違いは一目瞭然ですね。
眉を挙げようとしていますが、シワ寄るくらいは挙がりません。
他スタッフの眉間も♪
では、実際にボトックスの治療や効果・注意点についてお話ししていきます。
治療は、細い針で『表情ジワ』が気になる顔の特定の筋肉にボトックスを注射していきます。
所要時間は15分前後です。
痛みを生じることがありますが、針が細いので、それほど強い痛みではなく、
麻酔は必要ありません。
また手術と伴う美容整形とはことなり、治療後のダウンタイム
(施術してから回復して元の生活を取り戻せるまでの期間のこと)がほとんどないため、
すぐに元通りの生活に戻ることができます。
施術後、すぐにお化粧をして帰っていただけますよ♪
ボトックスの効果は、一般的に治療後48時間以内には現れ、約2週間で最大に達します。
そして、通常3、4ヶ月~半年持続し、その後は数週間かけて徐々に消えていきます。
3、4ヶ月経過すると、神経からあらたにアセチルコリンの放出が始まります。
ですので、治療効果を持続するためには、3、4ヶ月以上の期間を空けて注射を繰り返す
必要があります。
ただし、ベストな効果を持続させるためには…なので、治療のタイミングは先生との
相談によって個人差があり変わってきます。
すっと治療し続けないとおかしくなってしまうのでは?と聞くことがありますが、
ボトックスは安全性が高く、副作用がでることはほとんどありません。
ですが、ごくまれにですが、副作用がでることがあります。
●ボトックス注射に限らず、注射すると内出血や腫れが出る可能性があります。
100%避けるのは不可能です。
基本的には内出血は1週間ほどで引くので1~2日冷やしていただき、
お化粧でごまかしてお待ちいただきます。
●0.5%未満に頭痛、0.01%未満にアレルギーなども挙げられます。
●顔の筋肉の動きが穏やかになることで、普段の表情が取りずらくなり、
違和感を覚える場合があります。
目の周りですと笑った表情が硬く感じたり、額や眉間ですと目が開けずらく感じたり、
小顔(エラ)や顎や口角ですと口元が動かしずらかったりということが起きることがあります。
いずれも、頻度的にはとても少ない副作用です。
万が一、現れた場合も、タッチアップで追加注入し修正することもできます。
人によっても効果の出方が違うことも多いので、その人それぞれに合わせて
施術していく必要があります。
だからこそ、毎回同じドクターに注射してもらうのも、細かい希望も
理解できますので良い方法です。
1回の効果がいまいちだったから医師やクリニックを変えるのではなく、
数回処置をするなかで要望をきちんと伝え様子を見て頂きたいです。
トラブルを未然に防ぐためにも、処置前にしっかりとしたカウンセリングをドクターと
お話ししていただくことが大切ですね!
では最後に、同じ注入処置なのに、ボットクスとヒアルロン酸があって、どこがどう違うのか?
という疑問についてです。
シワと一言でいっても、いくつかの種類があり、その種類によって適切な治療があります。
同じ注入系治療でも、用いる製剤が変わってくるのはそのためです。
ボットクスについては、これまででお話した通り、『表情ジワ』に効果的な注入処置です。
筋肉に作用し、シワが寄りにくく・できにくい状態をつくっていく治療です。
対してヒアルロン酸は、皮膚のシワや傷跡などのへこみに直接注射することで、
皮膚の裏側から表面を盛り上げ、変形した部分の修復を行います。
シワの深部位やさによって注入量が変わります。
無表情のときでもくっきりと刻まれているような、深いシワを持ち上げふっくらさせ、
目立たないようにする、いわば深いシワの溝を埋める治療です。
主に法令線や目の下のへこみ(クマ)に適応します。
また、鼻を高くしたりすることも可能です。
ヒアルロン酸注射は筋肉の動きには作用しないので、表情に影響を与えません。
元々体内に存在する物質ですので、副作用が無いといわれています。
持続期間は、ボトックスと同じく半年程度です。
お顔のどこのシワが気になるのかによって、
そのシワがどのような過程でできたのかが異なりますので、治療方法も変わってきます。
しっかりとカウンセリングの際にドクターと相談して、納得して治療に進んでいただく、
そして効果を実感していただき、1つでも多くのお悩みが解消されることを望んでいます☆★
そして、ただいまボトックス・ヒアルロン酸の注入系処置、キャンペーン中となっております!!
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