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症例写真

組み合わせ治療

HIFU(ウルトラセルQ+)+小顔ボトックス注射
小顔効果とリフトアップ作用でより若々しいフェイスラインを。

ウルトラセルQ+はSMAS筋膜へのアプローチを得意とする治療機器です。
特にフェイスラインのリフトアップを得意とします。
加齢とともに発達する咬筋(噛みしめるとエラが張る部分)はフェイスラインに影響を与えます。
個人差はありますが、特に正面から見ると輪郭が四角く見える要因の1つです。
ウルトラセルQ+のリフトアップ作用と咬筋への小顔ボトックス注射(エラボトックス注射)を組み合わせることでリフトアップに加え小顔効果が相まり、より若々しいすっきりしたフェイスラインを実現できます。

HIFU(ウルトラセルQ+)+小顔ボトックス注射

HIFU(ウルトラセルQ+)+小顔ボトックス注射 治療症例

  • CASE1 33歳 女性 ウルトラセルQ+ + 小顔ボトックス注射

    治療内容
    ・HIFU(ウルトラセルQ+)
    ・小顔ボトックス注射(エラボトックス注射) 
    対象者
    33歳 女性
    治療部位
    フェイスラインのたるみと小顔目的の咬筋(小顔・エラ)ボトックス
    所見
    タルミ改善と、食いしばり改善目的もあわせて治療を希望して来院。比較的年齢が若くタルミは軽度であるが、フェイスラインに変化がでてきている。
    治療方針(アセスメント)
    HIFU(ウルトラセルQ+)により、頬外側に位置する側頭筋膜をターゲットとして、熱を加えていく。強い食いしばりには、咬筋にボトックスを注射することで、咬筋の収縮を弱める
    治療内容
    ウルトラセルQ+、部位によって、深さの違うトランスデューサーを使って皮下組織を引き締めた。
    前額、目周り 2.0mm(2パス)
    頬 4.5mm(2パス、クロス)+3.0mm(2パス、クロス)+1.5mm(シャワー)
    あご下 4.5mm(2パス)
    小顔ボトックス。奥歯を患者にかみしめてもらい、その厚みのある部分を確認し、左右の咬筋に3ヵ所ずつボトックスを注射
    結果
    顔全体の引きしまりと、フェイスラインの引あがりの変化がみられる。さらに、小顔ボトックスにより咬筋が痩せたので、小顔になるだけではなく、フェイスラインがシャープに見えます。
    処置後のダウンタイム・副作用について
    ウルトラセルQ+、小顔ボトックスともに、ほとんどダウンタイムはありませんが、まれにウルトラセルQ+で赤み、腫れが数日、1-2週間の点状のカサブタなどがあります。ボトックスはまれに皮下出血、腫れ、アレルギーがあります。
    料金
    ウルトラセルQ+(顎+顎下) + ボトックス注射(エラ) 合計:193,300円(税込)
  • CASE2 54歳 女性 ウルトラセルQ+ + 小顔ボトックス注射

    治療内容
    ・HIFU(ウルトラセルQ+)
    ・小顔ボトックス注射(エラボトックス注射) 
    対象者
    54歳 女性
    治療部位
    顔全体のたるみと小顔目的の咬筋(小顔・エラ)ボトックス
    所見
    マリオネットラインと呼ばれる口角から縦のラインの後方で、フェイスラインでのたるみが目立ちます。また正面でエラ(下顎角部)の咬筋発達により顔の輪郭が四角く見え、顔が大きな印象となっています。法令線(鼻唇溝)は、年齢のわりには浅めの印象です。
    治療方針(アセスメント)
    フェイスラインのたるみに、側頭筋膜の引締め効果の高いHIFU(高密度焦点式超音波治療機)ウルトラセルQ+を用い、発達した咬筋にはボトックス注射を選択した。
    治療内容
    HIFUウルトラセルQ+を側頭筋膜が存在する頬外側をターゲットに、深さ4.5mmのトランスデューサを用いて、熱反応を生じさせてひきしめます。さらにその部分だけではなく、顔全体のたるみを改善させるために、1.5mm,2.0mm,3.0mmの深さのトランスデューサを併用することで、単に側頭筋膜のみを収縮させるのではなく、皮下脂肪、皮膚も含めて引き締めていきます。
    小顔のためのボトックスは、左右咬筋の下顎角部で筋肉の最も厚みのある部分に左右3か所ずつまんべんなく注射を行います。注射の位置を決める際には、患者さんに奥歯を噛み締めていただいて、膨らむ咬筋の筋腹を見極めて位置を決定します。
    結果
    斜めの写真で、フェイスラインから顎下にかけての、皮下組織と皮下脂肪の引き締まり効果によって、痩せて見えます。法令線から口角外側に付近の緩んだ部分が引き締まっております。
    さらに、ボトックスによる咬筋萎縮作用で、下顎角部を中心にフェイスラインが際立ち、ウルトラセルQ+の側頭筋膜への作用と相まってたるみの改善効果と、正面からの顔貌で顔の幅が小さく見える小顔効果が確認できます。
    処置後のダウンタイム・副作用について
    ウルトラセルQ+が原因でまれに、発赤、腫張、痂皮、皮膚糜爛、熱傷などがあるが、処置後にすぐ化粧も可能で、ほとんどダウンタイムはありません。また、ボトックス注射による皮下出血、腫張、発赤、アレルギーなどが考えられます。万が一に皮下出血が生じた場合、消失に2―3週間のダウンダイムが必要な場合もあります。
    料金
    ウルトラセルQ+(顎+顎下) + ボトックス注射(エラ) 合計:193,300円(税込)
  • CASE3 57歳 女性 ウルトラセルQ+ + 小顔ボトックス注射

    治療内容
    ・HIFU(ウルトラセルQ+)
    ・小顔ボトックス注射(エラボトックス注射) 
    対象者
    57歳 女性
    治療部位
    フェイスラインと咬筋
    所見
    マリオネットライン外側のフェイスラインに年齢相応のたるみがあります。正面からの写真で咬筋部分の膨らみが目立ち、輪郭に不整感があります。右法令線は年齢に比べて比較的浅い印象ですが、左はやや深めの法令線です。
    治療方針(アセスメント)
    咬筋の膨らみを減少させて、正面からのフェイスラインの印象をスムーズにする。その効果を補うために、ウルトラセル Q+の熱作用によって、側頭筋膜を含む皮下組織と皮膚を引き締める。
    治療内容
    咬筋には左右均等にまんべんなく、具体的には片方 3 ヵ所ずつ筋肉の深い部分に、ボトックスを多めの単位数で注射を行います。注射位置は咬筋の膨らみが大きな部分を効果的に萎縮させるように位置を決定します。この位置が不適切だと、ボトックスが効いていない部分が逆に膨らんだようにいびつな収縮を起こすことがあり、そうならないように注意して注射位置を決めます。
    ウルトラセル Q+は、側頭筋膜をターゲットに、深さ 4.5mm のトランスデューサを用いて、熱反応で皮膚及び皮下組織を含めてひきしめたるみを改善します。さらに側頭筋膜のみではなく、皮膚全層のたるみを改善させるために、1.5mm,2.0mm,3.0mm 深度のトランスデューサを併用し、皮下脂肪、皮膚も含めてひきしめていきます。とくに 2.0mm トランスデューサは先端幅が狭く、目周囲や眉毛に細かく照射可能です。
    結果
    正面で法令線の減少、マリオネットラインの改善、さらにフィスラインの凸凹がなだらかに なる治療効果が出ています。また、ボトックス作用で咬筋の厚みが薄くなったことで小顔効果が加わり、アンチエイジングの結果が得られました。
    処置後のダウンタイム・副作用について
    まれにウルトラセル Q+で赤み、腫れが数日、1-2 週間の点状のカサブタなどがあります。 ボトックスはまれに皮下出血、腫れ、アレルギーがあります。
    料金
    ウルトラセルQ+(顎+顎下) + ボトックス注射(エラ) 合計:193,300円(税込)
  • CASE4 45歳 女性 ウルトラセルQ+ + 小顔ボトックス注射

    治療内容
    ・HIFU(ウルトラセルQ+)
    ・小顔ボトックス注射(エラボトックス注射) 
    対象者
    45歳 女性
    治療部位
    フェイスラインとほうれい線
    所見
    法令線の深さが目立ちます。とくに左の法令線は右に比べ深いです。フェイスラインは、いわゆるブルドッグたるみが出はじめていて、凸凹感が気になります。咬筋肥大は通常では目立ちませんが、奥歯を食いしばることで厚みがあらわれます。
    治療方針(アセスメント)
    頬からフェイスラインにかけてのたるみをウルトラセル Q+の高密度焦点型超音波の熱作用で引き上げることで、出はじめているブルドッグたるみと一緒にたるみの改善を目指します。咬筋へのボトックス注射の併用で小顔効果も期待されます。
    治療内容
    ウルトラセル Q+は、最初に 4.5mm トランスデューサを用いて、頬外側の側頭筋膜を焦点に、熱反応による組織引き締め作用で皮膚及び皮下組織を含めて、たるみを改善します。さらに 1.5mm,2.0mm,3.0mm 深度のトランスデューサを併用し、側頭筋膜のみではなく皮膚全層のたるみを改善させるために、皮下脂肪、皮膚も含めて引き締めていきます。特に2.0mm トランスデューサは先端幅が狭く設計されているので、目周囲や眉毛に細かく安全に照射できます。
    結果
    法令線が浅くなり、とくに左法令線の改善がしっかり認められます。処置前の懸念であった 出はじめのブルドッグたるみも改善し、フェイスラインの凸凹がスムーズになることで、印象の若返り効果がでています。
    処置後のダウンタイム・副作用について
    ウルトラセル Q+でまれに、発赤、腫脹が数日、細かい点状の痂皮(カサブタ)が 1-2 週間で ることがあります。ボトックスで、まれに皮下出血、腫れ、アレルギーがあります。
    料金
    ウルトラセルQ+(顎+顎下) + ボトックス注射(エラ) 合計:193,300円(税込)

「表情ジワ」「エラ」「多汗症」
あらゆる悩みに
ボトックス注射

  • 自然
  • 即効エイジングケア

眉間、目尻、額などの表情ジワに

  • 眉間のシワ

  • 目尻のシワ

  • (おでこ)のシワ

目尻のシワ、眉間のシワなどの原因となる「表情筋の動き・緊張」をリラックスさせて筋肉の収縮を弱めることでシワを改善。
老けた印象を与えるシワは、老化やたるみによるもの以外に、表情が豊かな方にも多く見られます。顔をくしゃっと大きく動かす方、よく笑う方、額を上げる癖のある方、眉間にシワを寄せる癖のある方など、このような場合に寄るシワに対してボトックスはおすすめです。

張り出したエラをシャープに(小顔形成)

張り出したエラ・小顔

エラ部分に注射することで、筋肉が必要以上に発達し角張って目立っているエラの筋肉をリラックスさせ、エラの張りを小さくしフェイスラインをスッキリさせます。繰り返すことで筋肉そのものも小さくなってくるので持続期間が長くなります。

多汗症のお悩みに

ワキ・多汗症

汗が異常に出てしまい日常生活に様々な支障が出てお困りの方は多汗症という病気の場合もあります。神経から汗腺に向け神経伝達物質が放出されると汗腺から汗が出るのですが、ボトックスを注入することでこの神経伝達物質の放出を抑制、結果、発汗を抑えることが可能となります。汗でお悩みの方は一度ご相談くださいませ。

ボトックスとは

ボトックスとは、ボツリヌス菌から抽出される「A型ボツリヌス毒素(ボツリヌストキシン)」とよばれる天然のたんぱく質からできた毒素を分解・精製したもので、ボツリヌス菌の菌体やその成分、培養液の成分などは一切含まれません。

ボトックスには神経伝達物質の伝わりを弱める働きがあり、眉間や目尻など筋肉を動かすとできる「表情じわ」がある部分に注射することで筋肉の過度の緊張を緩め眉間または目尻の表情ジワを改善します。
また皮脂腺・汗腺等の働きを抑えるので、多汗症治療や肌質治療にも用いられます。

ボトックスによる
神経伝達物質への作用

神経伝達物質への作用のメカニズム

コリン作動性運動神経終末への結合
続きを読む

筋肉内に注射されたA型ボツリヌス毒素は、運動神経終末の受容体に結合します。
毒素の受容体認識部位は重鎖にあります。

神経終末内部への取り込み
続きを読む

受容体に結合したA型ボツリヌス毒素は、細胞膜の陥入によって内部へ取り込まれます。

細胞質内への放出
続きを読む

取り込まれたA型ボツリヌス毒素はエンドソーム内にあります。
毒素の軽鎖がエンドソームから細胞質内への放出されます。

アセチルコリン放出を阻害
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軽鎖は酵素として働き、神経伝達物質であるアセチルコリンの放出に関与するSNAP-25という蛋白を切断することで、アセチルコリンの放出を阻害します。
これによって、神経筋伝達が遮断されます。

神経伝達の再生までの4~6ヶ月が
ボトックス効果持続期間

神経伝達を阻害された神経が軸素側部分から神経枝が少しずつ新生し、神経伝達物質が働き始めることで筋弛緩作用が戻ってくるのでボトックスの効果持続期間は4~6ヶ月とされています。

神経再生作用のメカニズム

A型ボツリヌス毒素により神経筋伝達を阻害された神経です。

時間経過とともに、神経発芽によって側副枝を作り、筋線維上に新たな神経筋接合部を形成します。

さらに時間が経過すると、毒素の作用を受けた運動神経終末の機能が回復し、
側副枝は退縮します。神経筋伝達は数か月後には再開通し、筋弛緩作用が消退します。

院長からの一言

「簡単プチ整形」「格安」と、
最近では価格勝負のようになりつつあるボトックス注射の処置ですが、経験や技術、使用するボトックスによって、効果の表れ方や持続性は大きく左右します。

また、美的センス、患者様のお顔の造りに合わせた的確な処置の判断も必要であり、これら全てが備わってはじめて患者様のご要望にお応えすることができると考えます。

つかはらクリニックでは患者様のお悩み、理想の完成像を予めしっかりとお伺いした上で処置を始め、それに応じて注入の深さや位置などを少しずつ微調整しますので、効果を実感していただけます。是非お気軽にお問い合わせくださいませ。

より美しく自然な仕上がりをご提供
タッチアップ注入(追加注入)は無料で対応

ボトックスは注入から効果が表れるまでに通常でおよそ1~2週間程かかります。
経験や技術で効果の表れ方が大きく左右するボトックス注射の処置ですが、表情筋の固まり方や効果の出方にも当たり前のように個人差があり、目的以上や以下の意図しない結果になる可能性も十分にあり得ます。
つかはらクリニックではよりご満足いただける結果を実感いただくため、効果が表れた時点で注入部位を再確認し、万が一思うような結果が得られていない場合には再度同部位に少量を加えて調整する「タッチアップ」を行っております。
1回目の注入から2~3週間以内であれば、タッチアップ(2回目の追加注入・修正)は無料になります。

厚生労働省に承認されたアラガン社製 ボトックス
高品質ボトックスビスタ使用

つかはらクリニックでは、30年以上の臨床実験、60ヵ国以上の使用実績があるAllergan社(アラガン)の製品で、厚生労働省の承認がおりた「日本人に対して有効性・安全性」が確認されている、アラガン社製のボトックスビスタを使用。
アラガン社のボトックスは2002年にFDAの認可を受けており、ボトックス(ボツリヌス・トキシン)の代名詞となっています。FDAは、日本の厚生労働省のような役割を担っている「Food and Drug Administration of the United States Department of Health and Human Service」という機関で、日本的に訳すと米国食品医薬品局となります。審査が非常に厳しく、FDAでの認可は世界が認可したに等しいとまで言われています。そのような側面から、美容医療界ではFDA認可が重要視されています。
本来ボトックスとは米国Allergan社(アラガン)の登録商法であり、それ以外を「ボトックス」とは言いません。美しく自然な効果が得られるボトックス注射を是非ご体験ください。

徹底したカウンセリングで、
すべての患者様にご満足いただけるように。

つかはらクリニックでは、医療・美容医療のこまめな情報収集や技術の向上、新たな治療法導入の検討などを日常的に行っているのはもちろんですが、患者様のお話を直接伺うことのできる「カウンセリング」にてお悩みやお肌の状態、どのように治療していきたいのか、理想などをしっかりと把握することで、適切で無駄のない処置が可能になると考えます。

はじめてのご来院や治療となるとやはり不安や疑問に思う点が多いかと思いますので、そのような方でも安心して気軽にお越しいただけるよう、当院では常に患者様の立場やお気持ちを考えた丁寧な対応を心掛けております。お気軽にお問い合わせくださいませ。

ボトックス注射の流れ
STEP.1

お問い合わせ・ご予約

当ホームページの予約フォーム、またはお電話にてお気軽にご予約くださいませ。
不安な点やお悩み、ご質問も受け付けております。

STEP.2

カウンセリング

まずはカウンセリング。患者様のもともとのお顔の造りと、理想やご希望をしっかりと把握することで、適切な処置が可能になります。

STEP.3

ボトックス注射開始

医師が丁寧に注入していきます。

STEP.4

ご帰宅

処置後はパウダールームにてメイクをしてからご帰宅いただけます。また、稀に針を刺した部分に、メイクで隠していただけるレベルの内出血が出る場合がございます。その個所に関してもメイクをしていただいて問題ございません。

※処置後のスキンケア・メイクアップ化粧品はご持参ください。

ボトックス注射に関するよくある質問

処置後の注意事項

注射当日は熱いお風呂に浸かったり、サウナに入らないようにしてください。
激しい運動も避けるようにしてください。出来ればお酒も飲み過ぎないようにして下さい。

内出血について

内出血はベテランの術者がおこなっても、100%避けることはできません。

内出血が起こった場合は2,3日後が最も目立ち、約 1 週間後に青色から黄色に変化し約 2 週間で元の肌色に戻ります。
注入処置は治療当日からメイクをすることが出来ますのでファンデーションやコンシーラーで内出血を隠す事はできます。

つかはらクリニック

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