サーマクール治療症例

• CASE1 25歳 女性 （サーマクールCPT400ショット）

  

  治療内容

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット 　1回

  対象者

  25歳　女性

  治療部位

  頬・フェイスライン・顎下・こめかみ

  所見

  年齢が若いので強いたるみは無いが、やや深い鼻唇溝とフェイスラインの凸凹が目立つ。

  治療方針（アセスメント）

  頬骨弓を含む頬骨部分は靭帯の引き締めを意識して、鼻唇溝外側は脂肪をを引き締める目的で、フェイスラインは顎のたるみを改善する目的で照射する。
  顔面全体に漫然と照射するのではなく、ベクトルラインと呼ばれるリフトアップしたい方向を意識して引きあげるように照射する。鼻唇溝の外側は、比較的脂肪が多く，三次元的引き締め効果があるサーマクールが適している。しかし、脂肪が少ない部分に、強く重ねて照射すると、頬がこけ、逆に老けた印象になるので、見極めが大切になる。

  治療と結果

  頬3.5-3.0J、フェイスライン3.0-2.5J、顎下2.5J-2.0Jで照射。こめかみまでは照射したが前額は照射なし。頚部も照射なし。
  処置直後から肌が引き締まる実感があり，それ以降の1ヵ月の間に顔面全体が引きしまった実感があった。写真では，小顔効果，フェイスラインの引き締まり，頬の凸凹感の解消がみてとれる。サーマクールは皮膚に垂直方向に熱を加える3次元的収縮が特長なので，やや脂肪が多目で顔全体のボリュームを減らしたい方に適している。

  処置後のダウンタイム・副作用について

  個人差はありますが、治療後の赤みは当日中にほぼ収まり、腫れもほとんどありませんが、若干残る方もいらっしゃいます。 これらの症状は大半の場合２～３日以内に落ち着きますが、1週間たっても強い赤みが残る場合は当院にご連絡いただきます。

  料金

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット
  1回 209,000円（税込）

• CASE2 31歳 女性 （サーマクールCPT400ショット）

  

  治療内容

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット 　1回

  対象者

  31歳　女性

  治療部位

  頬・フェイスライン・顎下・こめかみ・前額

  所見

  鼻唇溝はそれほど深くないが、年齢のわりに下眼瞼から頬にかけてのたるみとフェイラインにたるみが出はじめている。

  治療方針（アセスメント）

  頬3.5J-2.5J、フェイスライン2.5J-2.0J、顎下2.5-2.0Jで照射。こめかみ・前額2.5-2.0J、頚部は照射なし。フェイスラインに重度のたるみはないため、老化を遅らせる予防目的で出力を下げつつ右頰を2パス重ねうちし、同様に左頬を2パス照射する。

  治療と結果

  処置後中顔面頬全体の引き締まり、下眼瞼の陥凹も改善された。眉毛を引きあげた状態での照射で、処置後開眼改善の実感もあった。

  処置後のダウンタイム・副作用について

  個人差はありますが、治療後の赤みは当日中にほぼ収まり、腫れもほとんどありませんが、若干残る方もいらっしゃいます。 これらの症状は大半の場合２～３日以内に落ち着きますが、1週間たっても強い赤みが残る場合は当院にご連絡いただきます。

  料金

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット
  1回 209,000円（税込）

• CASE3 サーマクールの持続性は？ （6か月後症例）

  

  治療内容

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット 　1回

  対象者

  35歳　女性

  治療部位

  頬・フェイスライン・顎下・こめかみ・前額

  所見

  頬の位置が加齢とともに下方向へ下がってくることで生まれるほうれい線・マリオネットラインに溝ができ初めフェイスラインが崩れる初期症状が見てとれる。

  治療経過 - 治療直後

  サーマクールは表皮層よりも深い真皮層から脂肪層、筋膜（SMAS）近辺まで範囲に熱エネルギーを照射し、組織を熱で委縮させることで物理的に引き締め効果を発揮する治療です。 また、最大の特徴は照射時に脂肪層へも働きかけるため、脂肪を減少させる作用もあり、特に脂肪がつきやすい頬、フェイスラインが照射直後に第一段階として引き締め、リフトアップ、小顔効果が得られます。

  治療経過 - 治療～1.5か月間

  第二段階として、治療から数週間掛けて熱処理により委縮した細胞の再生過程で真皮層内のコラーゲン生成が行われ、肌のハリと弾力が増し、リフトアップ感が得られます。 たるみ部位に過剰脂肪があると重力によりたるみの促進を加速させる傾向がありますが、治療により、深部の委縮による引き締めと過剰脂肪の減少により、治療前よりも重力によるたるみ促進の影響を受けにくくなり、理論上、たるみ抑制作用も発揮します。

  治療経過 - 治療から6か月後

  サーマクールの持続力は個人差はありますが、約6ヶ月と言われています。しかし、6か月後に元に戻るというわけではなく治療により物理的に逆らって引き上げた効果がなくなり、そこから通常のたるみの進行過程に戻るイメージです。写真のように6か月後でもほうれい線やフェイスラインは治療前と比べてもスッキリしたラインを保っています。 治療において、過剰脂肪を減少させたため、治療前よりもたるみ進行の抑制作用があると言えます。継続的に実施することで理論上はたるみ改善だけでなくたるみ促進抑制（予防）効果の有用性が高い治療であることが見てとれます。

  処置後のダウンタイム・副作用について

  個人差はありますが、治療後の赤みは当日中にほぼ収まり、腫れもほとんどありませんが、若干残る方もいらっしゃいます。 これらの症状は大半の場合２～３日以内に落ち着きますが、1週間たっても強い赤みが残る場合は当院にご連絡いただきます。

  料金

  サーマクールCPT　顔全体＋首　400ショット
  1回 209,000円（税込）