多くの患者さまが上記のような様々なほくろに関する悩みをもってご来院されます。ほくろはなかなかメイクでは隠せない物。ほくろが顔に複数ある場合、どうしても顔全体の印象として暗くなりがちです。大きなほくろや気になる部分のほくろを除去してあげることで、白い肌部分の面積が増し、思っている以上に顔全体が明るく見えるのです。一人でも多くの方の（ほくろの）コンプレックスを解消できるよう、どこよりも、安心して施術を受けていただけるよう日々取り組んでおります。

つかはらクリニックでは、ほくろの大きさや種類に応じて臨機応変に2種類の機械を使用。1つ1つ丁寧にほくろを除去していきます。

※局部麻酔を行ないます。

つかはらクリニックでは何故２種類の医療レーザーを使い分けてほくろ除去施術を行っているのか。 結論から申し上げて、一般的にCO2レーザー（炭酸ガスレーザー）のみで除去するのに比べ、部位によって使い分けることで正確な施術が求められるほくろの組織の除去に適してるからです。

ほくろは大小様々で、この外観の大小に関係なく表面にのみとどまっているほくろもあれば根が深いほくろもあり、より綺麗で丁寧なほくろ除去のためにはそれぞれに合った的確な処置が必要なだけでなく、除去跡や再発の事も考えて施術を行わなければなりません。 ほくろ除去でよくあるご相談の１つでもある「ほくろの再発」。 この再発確率を減らすには、深く削ることが可能なCO2レーザーでほくろ組織を深めに掘ればいいのですが、深く掘れば掘るほど皮膚にはくぼみができ、クレーターのような除去跡が残ってしまいます。 可能な限り傷跡が残らないようにするには浅く掘ればよいのですが、お察しの通り、見た目ではほくろが取り去られたように思えても組織はわずかに残り、再発の確率が上がってしまうのです。 掘りすぎず、尚且つほくろの組織を可能な限り残さないよう除去する必要があります。 それには、まずCO2レーザーの照射で一定の範囲まで行ない、その後メラニン色素だけに反応するレーザーの照射で取り残した細胞を除去していくなどといったように、２種類の医療レーザーの特徴を活かし併用するのがより綺麗で丁寧なほくろ除去だと言えます。

ほくろ除去の処置は、ほくろを除去する患部（局部）のみの治療になりますので、メイクをした状態でご来院・ご帰宅いただけ、当日の入浴ももちろん可能です。また施術時間もおよそ5分と短く、忙しい方でも気兼ねなくお受けいただけるつかはらクリニックのほくろ除去治療となっております。

ほくろは医学的には腫瘍の一種。除去したほくろをしっかりと病理検査し、悪い細胞でないかも確認させていただいております。

※保険適用でのほくろ除去の場合に限る。

施術後は、自然治癒力を高めるハイドロコロイドテープを患部に貼るだけ。瘡蓋（かさぶた）にするよりも、傷跡の再生が促されます。もちろん、当日から入浴・洗顔も可能です。

※よくある質問にも詳しく記載しております。

つかはらクリニックでは、ほくろ1個につき保険適用で〜¥9,220（自費：¥9,200）の、個数による明瞭会計にて治療をお受けしております。保険適用でのほくろ除去はすべて「病理検査」も実施するため、保険適用の判断基準は、縫合が必要な治療かどうかが基準になっております。医療保険の制度上、保険適用でほくろの除去が可能なのは3ヶ月に1個までです。気になっている多くのほくろを一気に除去してしまうのももちろん良いのですが、大きなほくろは保険適用で除去していき、病理検査をその都度実施されるのも良いのではないでしょうか。
※保険適用外治療でもオプションで病理検査は可能です。

つかはらクリニックでは、医療・美容医療のこまめな情報収集や技術の向上、新たな治療法導入の検討などを日常的に行っているのはもちろんですが、患者さまのお話を直接伺うことのできる「カウンセリング」にてお悩みやお肌の状態、どのように改善していきたいのか、理想などをしっかりと把握する事で、適切で効果のある無駄のない処置が可能になると考えます。

はじめてのご来院や治療となるとやはり不安や疑問に思う点が多いかと思いますので、そのような方でも安心して気軽にお越しいただけるよう、当院では常に患者さまの立場やお気持ちを考えた丁寧な対応を心掛けております。お気軽にお問い合わせくださいませ。