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メソテラピー注射成分

メソテラピー
2008.02.12.火曜日
メソテラピー | 2008.02.12.火曜日

メソテラピー(脂肪融解注射の主成分はフォスファチジルコリンと呼ばれる物質です。フォスファチジルコリンは細胞膜を構成する要素です。ですから、元々体の内部にたくさん存在する成分ですので、注射自体は、原則無害となります。しかし、注射アンプルに不純物が万が一混じっていたら、アレルギーなどの副作用が起こってしまいます。ですから、当院では血管内注射も可能なくらい純度の高いドイツ製フォスファチジルコリンを使っています。
フォスファチジルコリンは親油基と親水基を持っている、たとえるならば石鹸に近い物質です。注射されたフォスファチジルコリンは、脂肪分とくっつき水にとけやすい状態に脂肪を変化させ、血液とともに運ばれ、体外に排出されます。

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